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ニュース&コラム

春期講習会のご案内

2014年 3月 7日

中学3年生

どんな入試も合格者と不合格者の境目は1点!

志望校にかける情熱の差が合否をわける。


英語


入試に向かって、いよいよ本格的な勉強が始まります。まずはこの時期、中1・中2の基礎力がどれだけ身についているか、検証してみましょう。現在の実力を客観的に分析することは、これからの計画を決める上で大切だからです。
基礎力の一つは単語力です。春という早い段階に重要単語を覚えておくことは、今後の学習効率を高めるには大事です。そのため講習会では、単語を重要度別に分類したリストを配布します。重要度の高いものから確実に覚えていきましょう。毎時間行われるテストはあなたの暗記を助けることでしょう。文法については、全項目を基本レベルから復習します。自信のない単元は、短文暗記をして身につけてください。さらに毎時間リスニングテストを実施し、聞き取りのコツを伝授します。

数学

入試の数学は時間との勝負。「何とか解ける」ではなく余裕をもって解けるようにしなければなりません。そのために必要なのは、先ず計算速度を上げること、既にスピードを持っている人はその速度を落とさないことです。難しい問題を解くには時間がかかります。その時間をどうやって作るのか? 簡単な問題をより速く、より正確に解くことで、難問に挑むために必要な時間を用意するのです。そのうえで応用問題に対する正しいアプローチの方法を身につけます。入試までの1年間の流れを考えたとき、中3の春に必要なのは、中1、中2の全範囲を復習し、各個人の課題を明確にすることです。「たぶんできるだろう」ではなく、何が出来て何が出来ないのかをはっきりさせて、その対策を行います。

理科

中3になると,模擬試験や実力テストなど試験範囲の広いテストが多くあります。「広い試験範囲のテストになると,いつもより点数が取れない」なんてことはありませんか?なぜでしょう・・・?それは,1対1の対応で暗記をしているからです。一問一答が悪いと言っているのではありませんが,それに偏りすぎると,別のアプローチをかけられた時に問題が解けないのです。頭の中を系統立てて,きれいに整理して覚えることが,理科に限らず,テストでいい結果を残すための極意です。
この春期講習では,まず中1・中2の単元を1通り復習することにより,まず,個人個人でどこが理解できていないかを明確にしていきます。そのうえで,自分自身の苦手なところの穴を埋めていただきます。確認テストをおこない,不合格者には追試もします。そして夏期講習以降に,本格的に単元ごとの関連付けをしていきます。

社会

中3の春は、来春の志望校合格へ向けての第1歩を踏み出す時です。そこで、春期講習では、1年生・2年生時に学習した地理・歴史の既習範囲の復習を行い、基礎力の定着を図ります。
地理では、オリジナルの白地図を用いて、世界・日本各地の自然(地形や気候など)や産業(農業・鉱工業・貿易)など重要項目をチェックし、問題演習を通じて弱点を洗い出し補強していきます。歴史では、年表を用いて歴史の流れを把握するとともに、重要人物・できごとを再確認していきます。暗記特訓などで重要事項・語句をしっかり覚えて、着実に基礎を固めます。早い段階からしっかりと復習し、弱点を補強することで、今後の受験勉強がスムーズに進められます。

国語

漢字や語句、文法の問題は努力量に比例して得点が上がるのに、長文読解はその努力がなかなか得点に結びつかないと感じているのではないでしょうか。それは、長文読解の考え方を知らないまま「なんとなく」「雰囲気で」解いているからかもしれません。国語力の本質は、文章を読み取る力があることと、分かり易い、又は心に響く文章を書くことが出来ることです。そして、高校入試では、この「文章を読み取る力」が大きな比重を占めています。世の中の全ての文章が論理的に構成されているわけではありませんが、長文読解の設問は論理的に作られています。それは通常国語の授業で、教室内で行われる「あなたはどう思いましたか。」とという問いかけとは、性質を異にしているからです。答えがなぜ1つに決まるのか、なぜ他の答えは適さないのか、その論理性を読み解けば長文読解は必ず出来るようになります。

中学2年生

中2の学習内容は中1とは段違い。

先取り学習で、スムーズなスタートを切ろう!

英語

本格的に英語の勉強を開始してから1年が経ちました。みなさんはこれまでを振り返って、英語という教科に対して、どのような感想をもちましたか。中1で学習した内容は、これから中2・中3と学習する上で大切な基礎となるものばかりです。特に動詞の活用(3単現や過去形)や否定形・疑問形などを正確に理解し運用できることは、今後英語学習において避けては通れません。一つでも自信のない分野があれば、春休みの間にしっかり復習しておきましょう。中2では教科書本文が中1よりも長くなっていきます。その長さに動じることなく、英語がすらすら読めるように、主語・動詞の形からすばやく文章の意味が取れるように訓練することが大切です。

数学

中学2年生の数学は、来年中学3年になったときの数学につながるだけでなく、それだけで入試問題として成立する分野がいくつかあります。しかもその分野について、教科書レベルの問題が解ける力を入試レベルの問題が解ける力にまで引き上げておかなければなりません。そのためには、中1分野の弱点部分を補強し、その土台の上に中2の数学を構築する必要があります。春期講習会では、中1の方程式、比例、反比例など、苦手になりそうな分野に重点をおいて復習し、さらに中2の式の計算を等式変形まで予習します。

中学1年生

さあ、いよいよ中学生!

難しくなる勉強も先取り学習で突破しよう!

英語

中学入学を目前にして、みなさんの中には英語という教科に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。授業のスピードは? 内容は? 果たして自分はついていけるだろうか? 春期講習会はそんなみなさんの不安を解消します。
まずはアルファベットをしっかり確認して、文字を書くスピードを強化します。その後これから続々登場する英単語を楽しく確実に身につけていきます。文法は習うより慣れよの精神で、Lesson1~2の文法事項を反復練習で覚えていきます。
これらの先取り学習が、新学期を迎えた時に大いに威力を発揮するはずです。自信をもって参加してください。

数学

算数を卒業し、中学での数学をスムーズにこなすためには、先ずは数学の基礎となる計算を、「なんとか解ける」ではなく、「早く正確に解ける」ようにしなければなりません。その第1段階に登場するのが「負の数」です。春の講習では「負の数」と正しくとらえ、その計算方法と学びます。そして加減法、乗除法、累乗の指数、四則混合の計算へと進み、「正の数・負の数」の全ての計算を完了します。

社会

中学生になると、1・2年生のうちは、地理と歴史を並行して学習していきます。春期講習会では、地理の第1歩となる「地球の姿」・「世界地図の見方」や「世界の国々」を学習し、4月からの新学期に備えます。

 

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